ひまわりの日記

双極性障害を持つ2児のママであり、大好きな夫と8人家族を支える主婦の日常的なことの中から誰かの支えに…

ひとりっ子

先日、夫と話し合いました。

 

そして、今いる息子をひとりっ子で育てることにしました。

 

理由はいろんな言い方がありますが、1つにまとめるなら「私が障害があるから」ということです。

 

このような言い方だと「障害があっても…」というご意見が出るかと思います。

そのとおりではあります。ですが、私共夫婦には「難しい」という判断になりました。

 

一番、決定的理由ができたのは流産後の私の障害の症状の悪化した理由でした。

 

2人目を妊娠してから私は、薬を全く飲まない手段をとりました。それを約1ヶ月ほど続けました。

 

正直、「辛い」の一言でした。

 

毎日、体がしんどくてたまりませんでした。でも、お腹の子を産みたくて耐えました。

 

その日々を送っていた為に体の中から薬の成分が無くなった状態になっていました。しかし、流産後病気の症状が悪くなってしまったときにそれがとどめを刺してきました。

 

病状が悪くなってしまった私の体は抵抗できる薬の成分が無くなった為に悪化する階段をジェットコースターのように登っていきました。

 

何が言いたいか…。

 

私は、体から薬を抜くことができないということ。それは、子供にリスクがあります。

 

お腹の子だけじゃなく、今いる子供にも…。

そして、周りを巻き込んで大変な思いをする。

 

今の私がそれです。

 

もう、こんな苦しい思いはしたくありません。

子供は、可愛いし一緒にいると幸せを感じます。

でも、自分が苦しんで周りを大変な思いをさせて…そして、今いる子供に辛い思いをさせてまで2人目を望もうとは思いません。

 

「可愛そうだ」とか言う人もいます。

でも、その子を苦しめることのほうがずっと可愛そうだと思う。

 

3人で、幸せに笑っていることのほうがずっといい。笑って生きていたい。

笑顔も涙も…3人でできればそれでいい。

 

思い通りにならないことが沢山あるのが人生。

でも、どんなに障害に振り回されてでも3人で乗り越える生活ができればそれでいい。

 

苦しんでもいい…この命がある限り…3人で繋がっていたい

 

ひとりっ子でも、可愛そうなんて言葉は存在しない。命がある限り、いつでも遊べる私がいる!!

 

みんなの笑顔のために笑って、踏ん張って、蹴って、飛んで、走り回る。

 

頑張る…