ひまわりの日記

双極性障害を持つ2児のママであり、大好きな夫と8人家族を支える主婦の日常的なことの中から誰かの支えに…

子どもの数

みなさんは将来、何人子どもがほしいですか?

 

私は、1人目を妊娠するまでは『何人』とは考えていなかった。いざ、1人目を産んでから周りから『3人はいた方がいい』とか『(身内に)3人は見せてやれよ』とか『最低でも2人は』などと人数の話しをされるようになって考えるようになった。

 

最初はというと、『1人でいい』だった。

自分の体のこともあったから。1人で十分だと思った。

でも、月日が経つに連れて2人目を意識するようになった。

それは、あまりにも1人目が可愛かったからである。

 

そして、2人目を妊娠。1度、流産を経験して『こんな思いをするなら1人でいい』と思った。でも、『やっぱり』となり再び妊活。そして、2人目を出産することができた。

 

しかし、『3人目は…』とはならなくなった。2人目を出産したあとはあったが、今はない。

1人目のときにも考えた体の事が引っかかるようになったからだ。周りの3人目を見ると『いいな』とは思うけど、やはり違う。金銭的な厳しさも正直あるが、体の面がやはり大きい。

 

夫も私も納得した上で『2人でいい』となった。だって、そもそも子どもがいることが奇跡でその奇跡を2回も経験した。そしてその奇跡の2人が未来に進んで歩んでいる。こんな幸せはないじゃないかと思うから。

 

と、思っているのに周りから『3人目』の圧がすごい。

『そのうち、3人目欲しくなるから』と言われたときはイラッとしてしまった。『もう、欲しいよ』と。体のことや金銭的なことを説明したときにもそう言われた。『変わるから』と。間違いではない。考え方が変わることは誰しもあること。

でも、なぜ『2人でいい』ということに賛成されないのだろうか。私は、不思議でたまらない。1人でも奇跡なのに。

 

だから、将来何人子供がほしいかを考えるのはあたら前だしいいことだと思う。でも、現実になったとき決めるのは自分たちである。まわりじゃない。

 

当たり前のこと。でも…どうして、その当たり前のことが分かっているのに圧をかける人がいるのだろうか…

 

私は、今いる2人の子どもたちを誰よりも愛して育てたい。体は、正直いいものではない。障害はある。でも、それでも母親になることは悪いことじゃないんだから堂々と生きたい。大変なことはある。だけど、それは子どもたちに悪影響になるものじゃなければいいと思う。

子どもを愛して育てることに障害は関係ないと私は思う。